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Posted by滋賀咲くブログat

2008年10月08日

DS文学全集で読書

最近本を読んでいないせいか、老化のせいかface07
人と喋っていて言葉が出てこなかったり、文書を作成していて「どう続けようか・・・」と悩むことがよくあります。

せっかく「読書の秋」という言葉があるのだから忘れた言葉を思い出すためにも読書をしてみようと思いました!

ずっと前に購入していた携帯ゲーム機任天堂DSのソフト「DS文学全集」のことを思い出し、
まずはDS文学全集で読書をしてみようと思いました。

ゲーム機のソフトだけあってBGMを選べたり(川のせせらぎとか虫の声とかの環境音)
収録された作品全て読み終えてもまた違う作品をダウンロード出来たりするので、飽きずに楽しめそうです。

収録された作品を選ぶ画面では、本棚に本を並べたように表示されます。
長編だと厚い本のように、短編だと薄い本のように表示されるみたいです。

短編から挑戦してみようと思い、今日は葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」を読みました。

こういう作品て、プロレタリア文学っていうんじゃなかったっけ・・・と学生の頃の国語の授業を思い出しました~face02

内容はちょっと怖かったです。
本当に女工さんの恋人のような事故ってたくさんあっただろうなと思いました。

ちょっと前のワイドショーで、今なぜかプロレタリア文学の蟹工船が流行っているとやっていました。
蟹工船も「DS文学全集」に収録されているので、次に読んでみようかなぁ・・・

蟹工船の方は、学生の頃国語の教科書に載っていました。授業でも習ったと思いますが
内容は全く覚えていません・・・face07
  


Posted byドーナツat 22:50 Comments(2) (o´・ω・`o)